ドキュメンタリー映画「100,000年後の安全」上映会とディスカッションのお知らせ(10/22)
2011年10月03日
3月11日の東日本大震災から半年が経ちました。地震や津波、福島第一原発事故によってもたらされた被害は、日本社会に大きな転換を迫っているといえます。人間環境学部では、変わりゆく社会の行方や、将来像について、学生と教職員が一緒になって「とにかく考えてみよう」という企画を始めております。
第1回は「ミツバチのささやきと地球の回転」の上映を行い、原子力発電所や再生可能エネルギーに関するディスカッションを行いました。今回は、フィンランドの高レベル放射性廃棄物永久処分場をあつかったドキュメンタリー映画「100,000年後の安全」を上映します。日本でも、福島第一原発の事故処理に伴う中間貯蔵施設の立地が議論され、青森県六カ所村や北海道幌延町など高レベル放射性廃棄物処理を巡った問題が長い間、議論されております。エネルギー問題や地域社会のあり方、持続可能な社会の可能性について、このドキュメンタリー映画を見て、ともに議論していきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
なお、入場料は全額を東日本大震災の災害復旧及び復興のために関連団体に寄付します。
日 時 2011年10月22日(土)
第1回 10:00~12:30
第2回 13:00~15:00
※各回とも人間環境学部教員による解説&コメント付き。最後に参加者全員でディスカッションを行います。
場 所 市ケ谷キャンパス 外濠校舎 薩埵ホール
参 加 費 学生・教職員は入場無料、一般入場料は500円
問い合わせ tonikan@inter7.jp
なお、入場料は全額を東日本大震災の災害復旧及び復興のために関連団体に寄付します。
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