【第16回サス研フォーラム】 ■ご案内チラシ
1.日時
2011年5月26日(木)18:30~20:00 (開場18:00)
2011年5月26日(木)18:30~20:00 (開場18:00)
2.場所
法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見坂校舎一階遠隔講義室
(正門からではなく、富士見坂門から入構してください。最寄り駅はJR飯田橋駅〔西口〕となります
→→チラシ参照)。
法政大学小金井キャンパス 南館7階AV教室(中継)
法政大学多摩キャンパス 総合棟三階遠隔講義室(中継)
※今回は市ヶ谷キャンパスが本会場で、小金井キャンパス、多摩キャンパスには遠隔会議システムにより中継されます。
法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見坂校舎一階遠隔講義室
(正門からではなく、富士見坂門から入構してください。最寄り駅はJR飯田橋駅〔西口〕となります
→→チラシ参照)。
法政大学小金井キャンパス 南館7階AV教室(中継)
法政大学多摩キャンパス 総合棟三階遠隔講義室(中継)
※今回は市ヶ谷キャンパスが本会場で、小金井キャンパス、多摩キャンパスには遠隔会議システムにより中継されます。
3.テーマ
「原子力エネルギーは制御可能か」
「原子力エネルギーは制御可能か」
4.講演者
山口 幸夫 氏(原子力資料情報室・共同代表)
1965年、東京大学数物系大学院博士課程修了、物性物理学専攻、工学博士。
米ノースウエスタン大学、東京大学を経て、1998年より原子力資料情報室・共同代表。
山口 幸夫 氏(原子力資料情報室・共同代表)
1965年、東京大学数物系大学院博士課程修了、物性物理学専攻、工学博士。
米ノースウエスタン大学、東京大学を経て、1998年より原子力資料情報室・共同代表。
5.講演要旨
純粋な科学上の研究から原子核の分裂が発見された。分裂のさいに生ずる莫大なエネルギーは、1945年、原子爆弾に応用された。ヒロシマ・ナガサキの惨劇の結果、原子力の〈平和利用〉をめざす道が拓かれたが、事故と核拡散とを避けることはできるのだろうか。科学の原理と技術の現実とを考えると、人類は決定的な分岐点にさしかかっている。持続可能な社会と原子力エネルギーの両立は可能かを考察する。
純粋な科学上の研究から原子核の分裂が発見された。分裂のさいに生ずる莫大なエネルギーは、1945年、原子爆弾に応用された。ヒロシマ・ナガサキの惨劇の結果、原子力の〈平和利用〉をめざす道が拓かれたが、事故と核拡散とを避けることはできるのだろうか。科学の原理と技術の現実とを考えると、人類は決定的な分岐点にさしかかっている。持続可能な社会と原子力エネルギーの両立は可能かを考察する。